夢叶学校3つの特徴

1. 環境 

学校の一番の特徴は“環境を提供する”という事です。例えば、「やりたいことやるよりも勉強しなさい」という環境に自分がいたとしたら、やりたいことやるのは難しいですよね。みんなが勉強している教室でゲームやるのは難しいし、逆にみんながゲームやっている中で勉強するのも難しい。努力や根性で夢を叶えるという事ではなく、みんな夢がある、みんなで夢を見つける。そういう人たちの環境を作れば、自然に自分も夢を持ちたいと思うし、自分もやりたいことをやろう。そのための努力をしようとなります。なので、夢叶学校ではそういった環境をいかに提供していくかを重視しています。

人間は遺伝的要素よりも置かれている環境によってその後の成長が決まるそうです。事実白人でも日本に生まれたら日本語を話し、日本の習慣を身につけます。狼に育てられた人間が四足歩行をし、狼とコミュニケーションをとったという事例は有名ですね。「夢が持てる環境」「夢が叶う環境」「夢を応援し合う仲間がいる環境」これが夢叶学校」の特徴です。

2. 実践

二番目は、難しいことは考えずにとにかく行動してみるということです。分かりやすく言うと宇宙飛行士になりたいよっていう夢が仮に子供であったとして、「そんなのなれるわけないし想像もできない」「何したらいいのかわかんない」「頭が良くなければ叶わない」と感じて、結局僕には無理なんだと諦めてしまうのが一般的なよくあるケースかもしれません。夢叶学校では、もし宇宙飛行士になりたいという人がいたら「それええやん、ググってみたら?」と言ったり、あるいは「僕の知り合いで自衛隊の人がいるから、ちょっと聞いてあげる」というように、 一人で叶えていくのではなく、周りの人が応援する環境を作っていくっていうことをやっています。

とにかくやれる事からやろうという実践や行動を大切にしています。分からなくてもいいから実現できるかどうかわかならなくてもとにかく「できること」を「できる範囲」で「やり始める」。そうすることで、課題が明確になり夢が目標に変化していきます。どれだけ「勉強」しても「実践」しなければ結果は「0」学んでいないのと同じです。

3. 小さな成功体験

例えば宇宙飛行士になりたいという夢は、宇宙飛行士に選ばれる候補生までなった人にとったらもう夢ではなく目標になってるけれども、小さい子供にとったら夢ですよね。そういう大きな夢を目指せるかどうかは、自分は出来るって思っているかどうかが大きいと思います。例えばあんぱん食べたいと思ったら食べればいい。でも多くの人はあんぱんが食べると太るとか糖分が多いとか、やりたいことにブレーキがかかってしまう。そうではなく、まずあんぱんを食べてみる。そうするともっと美味しいあんぱんを食べてみたいと思ってググってみて、県内で一番美味しいあんぱんを食べにいく。今度は日本一美味しいパン屋さんのあんぱんを食べるということができるようになる。こうやって、「出来た」「出来た」という自分を繰り返して行くと、やがて大人になった時に、宇宙飛行士になりたいっていう夢だってできると思える自分が醸成されていくと思います。

「小さな夢を大切にする」「小さなや出来た」を繰り返す。そのことで知らないうちに出来ることが増え、自己肯定感が育ち、大きな夢を実現しようという自分に育っていきます。夢の大きさは相対です。自分を成長させ続けることがとても大切です。



以上、夢叶学校では、「環境」「実践」「小さな成功体験」という3つの事を特徴として運営をしています。